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トップページ >> EXCEL VBA >> 013.指定シートの選択 ※補足


指定シートの選択 ※補足
シートAとシートBが1つのブック内にあると仮定する。

シートAのセルA1とA2にそれぞれ 2 と 4 という数字を入力し、

シートBのセルA1とA2にそれぞれ 3 と 9 という数字を入力し、

シートBのセルB1とB2にそれぞれ シートAのA1の値の2乗、シートAのA2の値の2乗 の値が表示されるようにする。



この作業をするために必要なことは、 シートを選択する ことである。

その命令は 下記図内の 赤枠部分である。




この時に

@シートA上にあるオートシェイプをクリックして マクロを実行する場合と、

AシートBを画面表示させた状態(選択しているシートがBであるということ)で VBE画面からマクロを実行する場合と、

比較すると

@の場合は、セルB1に4、セルB2に9が表示され、

Aの場合は、セルB1に9、セルB2に81が表示される。

同じマクロを実行したにも関わらず結果が異なる理由は、

初期に選択しているシートが異なるからである。



@の場合、 変数 nu1 , nu2 に代入される値は、初期に選択しているシートAのセルA1,A2の値、2,4である。

@の場合、 変数 nu1 , nu2 に代入される値は、初期に選択しているシートBのセルA1,A2の値、3,9である。



いついかなる時でも、同じ結果にしたければ、VBEの編集時にシートも指定することをオススメします。

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