VBAの困った はVBA開発室で研究してみませんか? VBA作成も格安で承っております。

VBA開発室 鹿児島ワイズ:メインバナー
 トップページ
 EXCEL VBA
 ACCESS VBA
 VBA 開発相談

VBA開発室 鹿児島ワイズ は、

 ・VBAの操作入門

 ・VBAの開発代行

をご提供しています。

 登録無料!相互リンクはココをClick

   オススメリンク

  ・VBA開発室 鹿児島ワイズ

  ・パソコン修理専門店 Y's

  ・パソコン買援隊

  ・鹿児島パソコン教室 ワイズ

  ・激安データリカバリー専門店

  ・鹿児島学習塾WISE

  ・売れるホームページ!鹿児島SEO

  ・LAN工事 鹿児島

 
トップページ >> EXCEL VBA >> 020.配列を使う 1/2


配列
たくさんの値を利用したい時には、変数では管理することが困難となります。(例:1000個のセルを利用したい場合、1000個の変数を宣言するような場合)


そういうたくさんの値を利用したい場合には、配列 が便利です。




今回は次のようなマクロを考えましょう。:

Sheet1 の B2: D9 範囲を配列 array1 に追加して、Sheet2 の A1: C8 範囲に出力する


配列の利用方法は次のように記載します。

array1 = Range("B2:D9").Value




array1 とは、プログラム作成者が任意でつける名前です。このように命令することで、範囲 B2:D9 を array1 という1つの名前を使って管理することができます。


具体的には各セルの値は、array1( ○行目 , △列目 ) という数字の組合せ で表現できます。


配列を使う場合は 必ず array1( 1 , 1 ) が存在することになります。

今回の例では  array1( 1 , 1 ) .value = Range( "B2" ) となります。セルB2 が array1 ( 1, 1 )となることに注意してください。なぜなら 範囲 B2:d9 からと array1 の範囲を指定したからです。もし array1 = Range("C2:E9").Value と指定していたら、セルC2 が array1 ( 1, 1 ) となります。


配列では、 array1( ○行目 , △列目 )のように、○行 と △行の組合せで各セルを管理できますので、For 構文を2回(行と列)使うことで、全ての値を利用することができます。


このように 配列を使えば多くの値を利用出来る ということを覚えていてください。

トップページ >> EXCEL VBA >> 次のページへ


All rights reserved to VBA開発室 鹿児島ワイズ