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トップページ >> EXCEL VBA >> 005.VBAの実行 1/2
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VBAの実行
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VBAを実行すると 実行結果が画面上に表示されます。基本的に 結果だけが表示されます。処理過程は表示されません。
VBAの動きを確認するために、EXCELを開いて、 Sheet1 の B1セルに16 , Sheet1 の B2セルに17 を入力します。
VBAを実行するには、下図の丸枠内の右向きの▲をクリックします。

すると、下図のような画面が表示されました。

無事大成功です。 それでは VBAで実行された内容を説明していきます。
最初の図において、 カーソルが点滅しているのは D行の下です。
丸枠内の右向きの▲をクリックすることで、カーソルが点滅しているルーチン(上例では hensu1() のこと)に対して、VBAが実行されることになります。
(このカーソルの位置によって、どのVBAのルーチンを実行するか決定させるために カーソルの位置、すなわち何を選んでいるかを知ることは大切なこととなります。)
上図の@行は num という変数に 5 という数値を入れる ということを意味します。
プログラムの世界では 左の入れ物(変数)に 右の値を入れる ことを 左 = 右 と表記します。
このことを前提とすると A行は EXCELの セルA1 に num を入れることを意味します。
ここで num とは既に 5 が入れられているので、 結果として セルA1 に 5 が入力されることになります。
今度は 逆に エクセルの各セルに値が入力されている場合を考えましょう。それがBC行です。
B行により num1 に EXCELの セルB1の値が入ります。
C行により num2 に EXCELの セルB2の値が入ります。
D行は EXCELの セルB4の値 に num1 と num2 を足した値を入れる命令ですので、
結果として今例では、16 + 17 = 33 が出力されることになります。
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