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トップページ >> EXCEL VBA >> 007.複数マクロの作成
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複数マクロの作成
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1つの標準モジュールに、複数のマクロ(サブ ルーチン)を作ることができます。今回のファイルは 007-1.xls を使います。

図のように、マクロ(サブ ルーチン)を、並べて書くことができます。@ABCで区切った各固まりが1つのマクロです。
このように細かく分けるメリットは、それぞれ必要な機能だけを検討すれば良いという事です。
今回の@ルーチンは、足し算、
今回のAルーチンは、引き算、
今回のBルーチンは、掛け算、
今回のCルーチンは、割り算、
を意味しているルーチンです。
Bは掛け算ですが、* が印されていることに気をつけてください。
VBAでの掛け算は × ではなく、* なのです。
同様にCは割り算ですが、/ が印されていることに気をつけてください。
VBAでの掛け算は ÷ ではなく、/ なのです。ついでに今回覚えましょう。
それぞれのルーチンを、エクセルのシート Sheet1 に記入したものが次の図です。

A1セルに ,B1セル に それぞれ任意の数値を入力して、その下にあるオートシェイプをクリックして実際にマクロが稼動しているか確認してください。
いかがですか?このように、複数のルーチンを使いこなすことで、エクセルを使った業務が改善されていくわけです。
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