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トップページ >> EXCEL VBA >> 008.IF文 1/3
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IF文
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IF文とは
プログラミング言語において、「もしAが成り立つならば、Bを実行しなさい」という構文である。
EXCEL VBAにおける IF文 の書き方は、
If ○○○ then
△△1
△△2
△△3
End If
となる。この意味は、条件○○○が成り立っているならば、△△1,△△2,△△3 を実行させなさい という意味である。
一般的に、 ○○○の部分は 条件 と呼ばれ、△△△の部分は、実行内容 と呼ばれる。
実行内容の箇所は、複数行に渡っても構わない。
次の例で具体的に確認してみよう。
まずは下記のように A1 と B1 にそれぞれ値を入れよう。

A1 と B1 に入力された値をそれぞれ変数 num1 と num2 に入れて、条件 num1 > num2 が成り立つかを判断し、条件が成り立つならば、実行内容部分を行いなさい ということになる。

このことを具体的に考えると、
num1(300) > num2(200) が成り立つので、
"セルA1の方が大きい数字です" をメッセージボックス内に表示させなさい という命令が実現されることになる。
このマクロを実行した結果が 次の画像である。

これが IF文の原型である。
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