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トップページ >> EXCEL VBA >> 019.For 構文


For 構文
For 構文とは プログラミング言語において、「指定回数 処理を繰り返しなさい」という構文である。


EXCEL VBAにおける For構文 の書き方は、


For i = 1 to 20 step 2
   cells(i,1).value = i
Next i


となる。


これは、(カウンタ)変数 i が 初期値 (例では 1 ) から最終値 (例では 20 ) まで 2飛ばしで ( step 2 ) 増加する という意味である。

(step を付記しない場合は、1ずつ増える)


具体的に上記例を検証しよう。

まず i = 1 なので、For 構文内は cells ( 1, 1 ).value = 1 となる。つまり、座標 A1 に 1 と表示されることになる。

次に step 2 なので i( = 1 ) + 2 => i = 3 を考慮することになる。For 構文内の処理内容は常に一定なので、ただ i = 3 と代入すればよい。従って、 cells ( 3, 1 ).value = 3 となる。つまり、座標 A3 に 3 と表示されることになる。

次も step 2 なので i( = 3 ) + 2 => i = 5 を考慮することになる。For 構文内の処理内容は常に一定なので、ただ i = 3 と代入すればよい。従って、 cells ( 5, 1 ).value = 5 となる。つまり、座標 A5 に 5 と表示されることになる。

以下 i = 19 となるまで、上記処理を繰り返すことになる。


このように For 構文を使うメリットは、同じ処理を繰り返す場合に命令が少なくてすむこと です。

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